2013-01-01から1年間の記事一覧

安倍総理の靖国神社参拝

安倍晋三総理が靖国神社参拝をおこなった。以前からその意思を示していたので、どこかのタイミングではやるだろうと思われていたが、実行されると大きな反響を呼んだ。元々政治家たちの靖国参拝に反対している中国、韓国の反発は予想通りだが米国やロシアの…

小説とカタカナ英語

カタカナ英語についてはこのブログでも取り上げたし、様々な議論がされている。インターネットで検索すると海外生活体験者にはこれに対する拒否感が強いようだ。何年振りかで日本に帰るとカタカナ英語の氾濫に驚く。文化人などがTVや雑誌でカタカナ英語を…

2013年に活躍したプロゴルファー達

日本のプロゴルフツアーの2013年シーズンが終わった。男子は松山の独走状態で、プロ1年目に国内だけでなく海外の試合(メジャーでも)好成績をあげたのは本当にすごいと思う。来年は米国のPGAツアーに参戦するが、彼のゴルフスタイルや性格を考えると…

落し前のつけ方

落し前のつけ方が悪くて信用を失っている人達がいる。最近話題になっているのは、板東英二、みのもんた、猪瀬直樹だ。この三人の問題とその後の言動を見ていると共通点が見られる。一つは三人とも一般大衆が寄せていた期待や信頼を裏切ったということ、そし…

中古ゴルフクラブ業界はどうなるのか?

自宅から車で5−6分のところにあった中古ゴルフクラブショップが閉店した。フランチャイズ制のチェーン店のようだったので、その店のオーナーが商売を見きったのだろう。私はその店を割合良く利用したが、もっぱら不用なクラブを売りに行くだけで、買うこと…

伝えたいものがある時に、話し、書く

B級グルメを競うB-1グランプリ2013で福島県浪江町の'なみえ焼きそば'が1位になった。表彰式での代表の人の挨拶がとても印象に残った。要旨は’つらいことも多かったが、今日のように良いこともある。一位になれたし沢山の人と知り合えた。これからも前…

阪急阪神ホテルズのメニュー偽装

放送大学で経営管理の授業(8回で1セッション)をしている。出来るだけ現実の社会、ビジネスに沿った内容にすることを意図しているので、今回の阪急阪神ホテルズのレストランのメニュー偽装問題は’マネジメント・コントロール’、’企業ガバナンスとコンプライ…

やったぜ! 上原浩治

ボストンレッドソックスの上原浩治が凄い。クローザーとして大活躍をし、レッドソックスのリーグ優勝の立役者となった。彼を見るために時間の許す限りレッドソックスのTV中継を見る。見れない場合は夜にNHKBSのMBL特集で見る。これほど日本人メー…

外国人の名前の発音

以前書いたことだがオードリー・ヘプバーンのヘプバーンとヘボン式ローマ字のヘボンは英語では同じ綴りでHepburnだ。表記がなぜこんなに違うかということに加え、どちらが実際の発音に近いかが気になるところだ。わたしはヘボンを支持する方だが、何故かとい…

高級車の価格戦略

レクサスGSに乗って6年ほどになる。走行距離は5万キロほど。特別な車マニアではないがそこそこの興味は持っている。平均的な親父ドライバーで、ステイタスと性能で買う車を決める。欧州車は25年ほど前にBMWの3シリーズを買って7年ほど使った経験…

ポーラ美術館に行く

9月の初めにポーラ美術館に行った。箱根に行くたびに一度行きたいと思っていたが今回やっと実現した。ポーラ美術館はそれなりに名前が知られているし、箱根はわたしの家から近いので、中に入ってみても意外感というか特別な驚きのようなものはない。しかし…

最近読んだミステリー

最近ミステリーを読むことが増えた。妻の母が95歳になるのだが暇でミステリーを読むので定期的に妻が届ける。初めのうちはわたしの書斎や息子の部屋にあるのを持っていったのだが足りなくなって、わたしが買い、読んでから届けるようになった。従って本を…

'いいこと書くなあ'スティーブン・キング篇(2)

スティーブン・キングの「書くことについて」は大きく四つの章に分かれている。最初が前回紹介した'履歴書'で二番目と三番目が'道具箱’と'書くことについて'でこの本の中核になっている。最後は'生きることについて’でキングが1999年に車にはねられ九死に一生…

終戦のエンペラー

今回はスティーブン・キングの第二回目を書くつもりだったが標記の映画を見たので、急遽変更してこれについて書く。話題作だが、いつも通り何の情報も持たず見に行く。映画を見る時はいつも期待も予想もなく、ボーットしたまま見に行くので大抵感心してしま…

'いいこと書くなあ' スティーブン・キング篇(1)

スティーブン・キングの「書くことについて」を読んでいる。7割くらい読んだところで 他の本に移ってしまったので、読み終わっての感想ではないが書きたい時に書かないとタイミングを逸してしまいそうなので書くことにした。いずれもっと書きたくなるだろうと…

古い腕時計の修理と意思決定

20年前にシンガポールで買ったオメガの腕時計が調子が悪い。どんな状態かと言うと時針が正確ではないのだ。現在2時15分だが分針は15を指しているのに、時針は2時と3時の真ん中、すなわち2時半を指している。昨夜11時半の時は時針と分針が縦に一直線になって…

頑張れ日本人ゴルファー;全英オープン2013

今年の全英オープンが今週の木曜日(7月18日)からミュアフィールドで始まる。今年の大会にはいつも以上に注目している。というのはいつも以上に日本人ゴルファーの活躍に期待しているからだ。今年は8人の日本人選手が参加するのだが、そのメンバーが現在の…

ロールモデルの必要性

ロールモデル(Role Model)という言葉がある。’目標とすべき人’とか’お手本’とかいう意味だ。’あんな人になりたい’とか’あんな生き方をしたい’と思わせる人のことだ。ある分野で成功した人がいると、その人がロールモデルになり、その分野で彼/彼女のようにな…

古い切手の写真

2012年の1月に切手の値段というタイトルで記念切手の最近の値段について書いた。わたしが所有している切手の大半は1960年から1965年のもので、現在それらの値段はほぼ30円で、当時10円で売り出したことを考えると価値は上がっていないことが分かった。この30…

世界を知ることの意義

石川遼がアメリカでの全米オープン予選会で落ちて、全米オープンへの出場が出来なくなった。これまでメジャー大会に15回連続して出場していたのが途切れたわけである。もっとも石川の連続出場は不明朗な世界ランキングの基準(日本ツアーのポイントが高すぎる…

株乱高下は大騒ぎするほどか

株価が激しく動いている。5月22日に終値で15,627円をつけてた後、今日(5月31日前場終了時点)は13,807円となり、1,820円の下落で率としては11.6%ダウンである。わずか10日の間のことだから大きな変動ととらえられているが、それでも11.6%ダウンに過ぎないと…

南米旅行(3) ナスカの地上絵とブエノスアイレス、リマ

南米旅行の最後のハイライトはナスカの地上絵で、それに大都市であるリマとブエノス・アイレスの写真を少し紹介しよう。 ナスカはリマの南約400キロのところにある。わたし達はバスでパラカスというリゾートに行き、そこで一泊してからピスコという町へ行…

南米旅行(2) インカ帝国

インカ帝国は15ー16世紀に栄えその後スペインに滅ぼされたが、その首都がクスコであった。クスコは今でも人口40万ほどの大都市で、スペインの雰囲気を持った魅力的な町である。リマから飛行機で1時間半ほどのところにあり、有名なマチュピチュ観光の…

南米旅行(1) イグアスの滝

南米へのパック旅行から帰ってきた。パッケージ旅行はとても便利であるが、一から十まで色々と指示されて動くので頭を使わず、脳や判断力が退化するような怖れを感じる。しかし言葉も出来ない地域への旅行にはこれを利用するしかない。つくづくスペイン語が…

旅行前の準備

今日の夜から旅行に行く。いつも小さなパソコンを持ってゆくのだが今回からはiPAD miniだ。使いかってはパソコンのほうがよいが、なんといっても小さくて軽い。目的は株価とメールのチェックだが、それ以外にもネットの検索もできて時間つぶしにもなりそうだ…

2013年マスターズゴルフと石川遼

今年もまたマスターズが始まった。今日で三日目を終えて石川遼は8オーバー、56位タイ、決勝に残った選手ではびりから四番目である。藤田寛之は最下位で予選落ちで、肋骨の疲労骨折という不運もあったが、日本の男子ゴルフ界のレベルを示しているといえる。…

ゴルフの中継放送

ゴルフ中継というのはスポーツ放送の中でも特殊だと思う。まずテレビ中継はあるがラジオ中継はない。野球もサッカーもマラソンさえあるのにゴルフのラジオ中継というのはない。ゴルフが動きのゆったりした競技であること、相手と直接戦うのではないことなど…

物価4%上昇 家計不安

これは3月31日の朝日新聞朝刊(横浜南部配達)の一面トップの見出しである。これを見た読者は何を感じるのだろうか?物価が4%も上がり生活が圧迫されるようになるのかと不安になるのが普通だろう。また朝日新聞もこの記事をわざわざ一面トップに持ってく…

松井秀樹にエール

松井秀樹を応援している。そのことはこのブログでも何度も書いた。何故かというと松井の態度、生き方に共感を覚えるからだ。つまらない言い訳はしない、くだらない恰好付けはしない、努力を惜しまない、人への配慮がある等々、今の日本人が忘れかけた大事な…

'アウトロー’を観る(2)

本屋で小説の’アウトロー’を立ち読みしていたら、訳者の小林宏明さんがあとがきでリ−チャー役がトム・クルーズでよいのかという議論が米国でも盛んになされたことを紹介していた。リーチャーシリーズのファンなら皆同じような感想を持つのだろう。ましてやこ…