JTB旅物語の対応には呆れた

ブログを書くのは3か月ぶりで最も長い休止期間となった。書く気が起こらずさぼっていただけなのだが、その間にもいろいろなことが起き、その多くは呆れることばかりだった。何と言っても岸田総理の鈍感さだ。国民感情への感知度の低さには呆れてしまった。こ…

難しい問題の割り切り方

ロシアのウクライナ侵攻の終結が見通せない中で、安倍元首相への襲撃事件が起きた。単なる政治テロなら事態はもう少し簡単なのだろうが、宗教の問題が絡み犯人の母親が宗教団体へ常識を超えた額の献金をしていたこと、その結果犯人や兄弟がひどい経済的苦難…

リゾートトラストのテレビCMに感じる違和感

リゾートトラストはその名の通りリゾート施設を開発し、それを利用する権利(会員権)を多くの人に販売することを主な業務としている会社だ。ゴルフ場の開発販売や、医療施設も手掛ける大企業で、女子プロゴルフの大会も支援している。 この会社のリゾート施…

山口旅行(2)

山口旅行の3日目は萩から始まった。前日の曇空から一転、快晴で気温も30度近くになるとの予報だった。ホテルの部屋は萩城下町(旧上級武家屋地)に面しているが、反対側は海で砂浜の広がる海水浴場だった。部屋からの景色。夏はさぞ賑わうのだろうと思われた…

山口旅行(1)

5月19日から3泊4日で山口(一部九州)に行ってきた。コロナ状況下でも時々2,3泊の旅行には行っていたが、それらの移動は車だった。今回は飛行機を使ったという点で一歩普通状態へに進んだと言えるかもしれない。 羽田から宇部山口へはANAとJALが毎日2本づつ…

ロシアの暴力に想うこと

最後にブログを書いたのが2月27日だからほぼ2か月ぶりの記事になる。この最長のブランクの原因はやはりロシアのウクライナ侵攻だ。他国に攻め込み無慈悲に人を殺戮することにショックを受けたのは当然だが、わたしが無力感に陥ったのは次の二つの理由からだ…

プーチンを非難するだけで良いのか

プーチンのウクライナ侵攻は明らかに愚行だが、ロシアそしてプーチンを取り巻く現状を打破するために行ったという観点から見ると、単に非難すれば良いと いうものではないように思える。難題が山積し、その解決が出来ない状況はロシアだけではないからだ。米…

老いること、死ぬこと

今年72歳になる。7回目の年男だと言ったら、妻に6回目でしょと直された。0歳の時を1回目とすると7回目だと思うのだが、そう主張しても簡単に同意する相手ではないので黙っておく。7回目ともなるとこういう点で少しは成長するというか経験に学んできた気はす…

2022年の日常は?

いつもこの時期になると来年はどんな年になるのだろうと考える。テレビや雑誌の特集でもそんな記事が多くなる。ずっと昔から変わらない。人間とは知りえない将来を知りたがるものなのだろう。知ることで何かいいことがある、金儲けができるとか、出世できる…

na Reloはいいね

YouTubeを見てて最近知ったのが、na Reloだ。福岡のポップスバンドで、よく分からないバンド名だが、彼ら自身がカタカナでナレロと書いている。女性ヴォーカルが二人に男性のギタリストとドラムの4人グループだ。オールディーズというか懐メロというか、1960…

この2か月間になにが・・・(2)

前回の最後に書いたように今回は楽しい話題から始める。MVPの大谷翔平については8月26日の当ブログで書いたように、わたしが勝手に思いえがく夢がある。その夢は(実現しそうもないものだが)まだ10年くらい先のことだ。それまではMLBのスター選手とし…

この2か月間に何が ・・・(1)

前回の記事が10月1日なので、2ヶ月近くブログをアップデートしなかった。多分わたしとしては最も長いインターバルになった。いつものように生活していたのだが、ひどい背中の筋肉痛で椅子に座るのが辛くてさぼったというのが本当のところだ。大好きなゴルフ…

自民党は衆院選で苦戦するかも

9月はブログを更新しなかった。書こうと思った時に腰痛になり4-5日机に向かえなかったこともあり、何となくさぼってしまったのだ。全般的には元気だったのにさあ書くぞという思いに駆られないのは、やはり年を取りエネルギーが落ちてきたのだと思う。それで…

大谷翔平の未来;わたしの夢

大谷翔平は今日のオリオールズ戦に投手と1番打者で出場したがもう一つ精彩を欠いた。見るからに疲れが出ているようでファンとしては胸が痛んだ。少しゆっくりと休んで欲しいと思うが、同時にホームラン王争いで負けて欲しくないし、投手として2桁勝利をあげ…

横浜市長選2021;カジノは本当の争点か

横浜市の市長選挙は8月22日が投票日だ。8人の立候補があり、まれに見る激戦だ。中でも現市長の林文子氏、国家公安委員長を辞して挑む小此木八郎氏、そして革新政党の代表としての山中竹春氏、この3人の争いと言われている。マスコミの報道では菅首相も支持を…

7月もどうにか過ごした;ワクチン、コロナ感染者、オリンピック

7月23日に2回目のワクチン接種を終えた。みなとみらいの大接種会場でモデルナの接種を受けた。とりあえず少し安心だが、新種のウィルスが増えているので、これからも用心は必要だ。2回目の接種後は副反応が出る確率が大きいと聞いていたので、それなりに心配…

天気予報の傾向

明日ゴルフの予定なので天気が気になる。もうこの年なので雨が降ろうが断固やるという姿勢はない。1ミリ以上の雨が2時間くらい降る予報なら止めというのが基本姿勢だ。しかし天気予報を見てみるとこれが各社大きく違うので戸惑う。ある社の予報を採用すると…

6月の出来事;ワクチン、スポーツ、読書、ギター

6月24日にコロナワクチンの1回目の接種を受けた。 思ったほどの副反応もなく今のところ良かったというところだが、71歳という年齢を考えるとワクチン接種にそんなに真剣になるのもどうかなという気もする。これからどれだけ生きられるのか分からないからだ。…

腹立たしくて書く気が・・・

明日で6月だ。5月はブログの更新を1回しかしなかった。元気にゴルフをしたり、ギターを弾いたりしていたのだが、書く気がおきなかった。オリンピック関連のニュースやコロナへの政府の対応を見聞きすると、何か書く気にはならなくなっていたのだ。書くべきこ…

70歳で初めての東野圭吾と伊岡瞬

本屋でぶらぶらして本を探すのは大好きだ。もっとも本に限らずCDとか洋服を見て回るのも嫌いではない。コロナ禍であまり出かけなくなってぶらぶらショッピングが減り、暇なのに面白そうな本が手元にないので、息子の部屋の本棚を探してみた。(息子は独立し…

プロゴルファーのスイング改造

松山英樹のマスターズ優勝でゴルフ人気が高まるのは嬉しいことだ。実際ゴルフ場はとても混んでいる。老人が多いのは事実だが、30-40歳代の人も増えた気がする。今日のテーマはプロゴルファーのスイング改造についてだ。アマチュアゴルファーにプロが直面す…

阪神サヨナラ勝ちだ

昨日(4月3日)阪神がサヨナラ勝ちで中日を破った。巨人から移籍した山本泰寛がランナー1,2塁のチャンスで福からセンターオーバーのヒットを打った。初球を狙った見事なバッティングだったが、陰の立役者はその前にフライでアウトになった糸原だと思う。これ…

佐藤靖子ステップアップツアーで優勝、そして菅総理は・・・

少し出かけて3時半ころに帰ってきてCSのスカイAを見たら女子ゴルフのステップアップツアーのプレーオフをやっていた。昼に見たときは9ホールが終わったくらいで上位のスコアは4アンダーがトップで競り合いの感じだった。佐藤靖子が前半でダブルボギーを打ち…

権力者は国民の希望とは逆のことをしたがる

東京オリンピックについてのアンケートをとると日本国民の大半(調査にもよるが7割から8割)は実施に反対している。再延期か中止を求めているのだ。日本では大都市でコロナ感染が下げ止まりだし、変異種が増えている、ワクチンの接種が遅れている状況で、海…

もう3月、普通に生きてるけど・・・

あっという間に3月になった。時間がたつのは本当に早い。年寄りには時間の経過は残る時間が減ったことを意味する。これは若くても年寄りでも変わらぬ真実なのだが、残る時間を意識するのは先の短い年寄りだ。こう考えていては身も蓋もないので少しポジティブ…

バッシングの終わらせ方

バッシングはなぜ起こるのだろう。バッシングは恥ずべき行為だが、バッシングをする人の根底にはある種の正義感があるようだ。これが問題をややこしくしている。多くの場合バッシングをされる人の方にも何かの問題、それは言動が多くの人の考え方からすると…

アパレル業界は どうなるのか

毎日パソコンを開けていると色んなメールが届く。怪しいメールも多いが、もう一つ目立つのはアパレルメーカーからのメールだ。サンヨー、オンワード、R-Online(旧レナウン)他からこれでもかというくらいのメールが来る。もちろんわたしがこうしたメーカー…

不要不急について今一度考えてみよう

緊急事態宣言の下で、また不要不急の外出を控えろとの要請が政府、地方自治体から出ている。コロナ感染の勢いが中々終息しないので当然の要請だ。不要不急の外出に該当しないのは、必要な日用品の買い物、通院、仕事に限定され、仕事も在宅での勤務が奨励さ…

そんな時代

昨日の日経の文化面に掲載された海猫沢めろん氏のエッセイのタイトルが「そんな時代」だった。そのエッセイは9歳の息子と散歩している時に、彼が突然「おれね、自分で頭いいと思ってるよ」と言ったことから始まっている。確かに息子は勉強も運動も出来るのだ…

今の権力者達は日本陸軍幹部のようだ

12月にぎっくり背中をやったが1月9日にまた同じところを痛めた。激痛で起きているのもつらく丸一日横になっていた。年を取るとこういうことが良く起こるようだ。上手くやり過ごしていくしかないのだろう。一方でやり過ごすことが出来ないのが、最近の政治家…