文藝春秋４月号の特集｢第二の敗戦 団塊こそ戦犯だ｣における橋本五郎と川端寛の記事を前回の当ブログで批判したが、今回はこの二つの記事に続いて掲載されている三浦展と藤吉雅春の小論に触れて、団塊世代をどう捉えるべきか考えてみたい。三浦氏と藤吉氏の記…

文藝春秋4月号に’第二の敗戦’ 団塊こそ戦犯だ という特集が組まれている。中々刺激的なタイトルなので興味を持って読んだが、その中の記事のいくつかには正直がっかりした。私が読んだのは四編の記事で、橋本五郎の｢哲学と覚悟がなかった鳩山、菅｣、川端寛の…

秘密保護法、集団的自衛権など安倍総理の政策が論議を読んでいる。朝日新聞などは敵対意識丸出しの記事を書きまくっているが、問題は今ではなく本当に批判しなくてはならない時に、批判できるかということだ。権威を批判するくせに自分は極めて権威主義的な…