６月の授業の最終回は｢企業ガバナンスとコンプライアンス｣を取り上げた。企業ガバナンスは企業経営者の経営のあり方を問うものだが、そもそもこれが問題となったのは企業の所有と経営が分離したからだ。経営を専門家にまかせると、経営者と所有者である株主…

今月は授業があるので通常の月よりは少し勤勉だ。といってもゴルフの合間に教えに行くという感じで、基本的な怠惰さは変わらず典型的な退職者の生活だ。それ以外の時は何をしてるかというとテレビでゴルフか野球、たまにサッカーとボクシングを見ている。ス…

英語教育論議の続きだが、今回はサービスの受け手の中の保護者(両親や祖父母）、これらの人たちは直接のサービスの受け手ではないが受け手である子供や学生に大きな影響力を持っている、の態度や考え方について書こうと思う。というのは英語教育を誤った方向…