2014-01-01から1年間の記事一覧

相変わらずの朝日新聞

今回もまた朝日新聞の記事について書く。12月19日付けのSTAP細胞に関する記事の見出しについてだ。12月19日には理研の調査チームがSTAP細胞の存在が確認できなかったこと、小保方氏もSTAPを作れなかったこと、そしてこれ以上の実験をしないことが明…

スポーツ選手のための睡眠指導コーチ

少し前のCNNの記事で知ったのだが、スポーツ選手のための睡眠指導のコーチがいるのだそうだ。ニック・リルヘイルズ(Nick Littlehales)という人で元はプロゴルファーだったが、その後ビジネスマンになり英国の大手寝具メーカーであるスランバーランド(Slumber…

写真で見る関内・伊勢佐木町の風景

関内の事務所を10月末で閉めて自宅に移したが、本店の住所変更など色々と手続きがあり、銀行や年金事務所などその後も関内地区に行くことがあった。その際に近隣の風景をカメラに収めたのでそのいくつかを紹介して、ブログで3,4回前に書いたこの地区の…

ネスカフェのCMに出た三國清三

ネスカフェのドルチェグストでコーヒーを飲んでいる。まあコーヒーメーカーのようなものだが、コーヒーの液が入ったようなカプセルを使うので、手間がいらず汚れないので気に入っている。もちろん味が良いのは何より重要な点だ。わたしは土日の朝はグランデ…

横浜を歌った5曲

金曜日にインドの電力会社の幹部社員への研修を担当した。ほぼ一日のコースで中味も多岐に及んだので準備に時間がかかった上、事務所の引越しも重なり、ブログどころではない状況だったのがやっと終了し、いつもの日常に戻ってきた(少し大袈裟か)という感じ…

事務所の引越しと周辺の風景(2)

今日は片付けの業者がやってきて事務所の荷物を引き取っていった。PCデスクや書類キャビネットなどまだ十分に使えると思うが、業者がどう処分するのかは分からない。彼らは引取り処分費用をとっているので、引き取ったものがもし売れればプラスの収入になる…

事務所の引っ越しと周辺地区の風景(1)

関内駅近くにある事務所を閉鎖することにした。会社自体は残すので正しくは自宅に移転することになる。入ったのが平成20年9月だからもう6年いたことになる。いわゆるビジネスセンターにある5畳ほどの一室で、応接室と会議室は共用で30分単位で借りて…

スズメバチの巣の駆除

あまり暑い日が続いているので肩のこらない話を一つ。9月の初めに芝刈りをしていたら大きな蜂が何匹も頭の上を舞っていた。毎年スズメバチが巣をつくる繁みの方を見ると椿(?)の木に大きな巣が出来ていて蜂が出たり入ったりしていた。去年までも近くの木に巣…

問題は朝日新聞及び社員の体質だ(2)

朝日新聞と社員の体質こそが朝日が起こした数々の不祥事の根本で、この点を改めないと今後も深刻な問題を起こし続け再起不能になるだろうと前回指摘した。 今回は朝日が抱える問題点を具体的な事例を上げて論じてみたい。一つは見過ごしてしまうような小さな…

問題は朝日新聞及び社員の体質だ(1)

朝日新聞が大揺れ状態だ。身から出た錆といえばそれまでだがここで また下手な対応をすると命取りになりかねない。バブルの頃までは肩で風を切っていたあの都市銀行の大半が今やなくなっていることを考えると、大企業も一度落ち目になるとあっという間に転落…

南部アフリカ旅行(4) ビクトリア瀑布編

旅の最後のハイライトはビクトリア・フォールズの観光である。ビクトリア・フォールズはジンバブエとザンビアの国境に位置する大きな滝でイグアス、ナイアガラと共に世界三大瀑布に数えられる。ここは普通に歩いて見た後に、ヘリコプターから眺め、最後にジ…

南部アフリカ旅行(3) 野生動物編

ケープタウンに3泊してプレトリアに行った。前々回にも述べたようにプレトリアは南アフリカ共和国の首都だが、実質的には行政府があるところで立法府はケープタウン、司法府はブルームフォンテインにある。それでも主要官庁や大統領の公邸(ユニオン・ビル…

南部アフリカ旅行(2) ケープ半島編

喜望峰は南アフリカ共和国の観光ハイライトの一つだが、ケープタウンから喜望峰までの50-60kmのケープ半島ドライブも中々見所が多いのでそれも含めて紹介します。 高校の地理や歴史では喜望峰はアフリカ最南端でバスコ・ダ・ガマが発見したと教わった(と…

南部アフリカ旅行(1) ケープタウン編

ケープタウンはアフリカ大陸南端に位置し、人口370万の南アフリカ共和国第二の都市である。空港から高速道路で行くのだが町中心部に近づくにつれて美しい町並みと近代的なビルが広がってくる。空港近くで見た黒人居住区の貧しく汚れたトタン張りの家々の…

南部アフリカ旅行から帰って

一昨日(8月7日)に南アフリカ旅行から帰ってきました。木曜から金曜はぐっすり寝たが、昨晩はよく寝られずまだ時差ボケがあるようだ。マア、とりあえず無事に帰って来れて良かったというところです。今回もパック旅行で行き帰りの飛行時間も入れると11日…

南部アフリカ旅行

今ケープタウンでブログを書いている。昨日昼に家を出て、成田、香港、ヨハネスブルクと乗り継いで、ようやく到着。飛行機に乗っているだけで19時間、待ち時間も入れると28時間かかったことになる。とにかく遠かった。アイパッドミニを使って書いているので…

DNA鑑定;最高裁の判断

最高裁でDNA訴訟に関する判決が出た。簡単に言うと'妻が婚姻中に妊娠した子供は夫の子供と推定する。血縁関係がなくても父子関係は取り消せない'というものだ。北海道と関西のケースは母親が子供と子供の実の父と暮らしている状況で、元夫と娘の間に父子…

今年の株価はどうなるか?

こんなタイトルをつけてもわたしが株の予測など出来るはずはないし、予測したところで誰も参考にしないだろう。動物園のゴリラか水族館のペンギンにでも予測させたほうがましだというものだ。何故こんなことを書こうかと思い立ったのかというと、書斎を整理…

和か洋か

今野敏の「隠蔽捜査4;転迷」を読み始めた。まったくストレスなくスラスラと読めて気持ちいい。著者の力量のせいなのは間違いないが、それだけではないような気がする。この一年位日本人のミステリーを読んでいなかった。その代わり欧米の物に目が行き、特にジ…

「この先、何かしたいことはある?」

このところ体調がすぐれず、ゴルフもしないし酒も飲まない。最後にゴルフをしたのが5月23日でその一週間以上前から動けずにゴロゴロしていたから、もう一ヶ月くらいおかしい状態だ。そういう中で22日、23日と前から決まっていたゴルフを強行してすっ…

松山英樹米国PGA初勝利

松山英樹がPGAのメモリアル・トーナメントで優勝した。2013年に日本でプロに転向した年にいきなり賞金王になったが、今度は米国PGAのツアーメンバーになったその年に世界最高峰のツアーで初勝利を挙げた。しかもジャック・ニクラウスが設計したコ…

KeitaのHotel California

今日は事務所まで車で来たのだが、民放ラジオがつまらなかったのでAFNに回した。(AFNはわたし達の世代にはFENと言った方が分かりやすい)その途端素敵なギターのイントロが始まった。確かに聞いたことがあるのだが何の曲か思いだせない。ロックだが…

歯磨き粉で良いのか?

インターネットの記事に'歯磨き粉ランキング'というのがあった。とても気になったのだが、それは記事の内容ではなく歯磨き粉という言葉についてだ。英語で言えばtooth powderで、わたしが子どもの頃は我が家にも確かに歯磨き粉があったのを覚えている。それ…

三菱UFJFGの株価は妥当か?

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の2014年度3月決算が来週発表されるが、その内容いかんでは株価が多少動くかもしれない。しかし先週末(5月2日)の同社の株価566円は、その収益力と財務体質から見ると安すぎるのではないか。多少株価が動いて…

「白雪姫殺人事件」を観る

湊かなえの小説を映画化した「白雪姫殺人事件」を見た。原作とは若干設定などが変わっているようなのだが、とても面白く感じた。見終わった後でネットの批評などを読むと、若い人たちの中にはあまり評価していない人も多く、世代が違うとそんなものかなと思っ…

ブログ200回到達

2009年の8月終わりに始めたこのブログが今日で200回目を迎えた。飽きもせず(実際は書くのが嫌になったこともしばしばなのだが)よく続けたものである。月並みな表現だが読んでくださる方がいるのがなにより励みになった。もしアクセスがほとんどなく…

小保方氏の科学的態度とM・ウェーバーが主張したこと

小保方氏が4月9日に記者会見したがその反応は様々なようだ。批判と同じくらい共感や激励があるという。わたしは小保方氏が肝腎なことに納得のいく説明をしていないと考えているので批判的だが、あの会見に多くの人が共感し支持していると聞いて、人の考え…

STAP細胞疑惑;小保方氏明日会見

猪瀬直樹の次は渡辺喜美、佐村河内守の次は小保方晴子と全く飽きさせることなく、いろいろなスキャンダルが起きる。特に佐村河内氏と小保方氏の問題は、どちらも不正な創作過程や研究プロセスを隠して人々を騙したという点で似ているが、両氏に対するマスコ…

団塊世代をどう捉えるか?(2)

文藝春秋4月号の特集「第二の敗戦 団塊こそ戦犯だ」における橋本五郎と川端寛の記事を前回の当ブログで批判したが、今回はこの二つの記事に続いて掲載されている三浦展と藤吉雅春の小論に触れて、団塊世代をどう捉えるべきか考えてみたい。三浦氏と藤吉氏の記…

団塊世代をどう捉えるか? (1)

文藝春秋4月号に’第二の敗戦’ 団塊こそ戦犯だ という特集が組まれている。中々刺激的なタイトルなので興味を持って読んだが、その中の記事のいくつかには正直がっかりした。私が読んだのは四編の記事で、橋本五郎の「哲学と覚悟がなかった鳩山、菅」、川端寛の…