北のベニスと言われるストックホルムは14の島を橋で結んだ市で、旧い町並みに近代的な建物が調和している。午後に到着してホテルで一休みするともう夕方だったのでとりあえず市内観光バスに乗ることにしてグスタフ・アドルフ広場に行く。4時半発のツアーに参加し75分で市内を回る。グスタフ・アドルフの銅像とバスの写真。
以下はバスから見た街の風景。1段目の右はグランドホテルでノーベル賞受賞者が泊まるホテルだそうだ。
わたしたちが泊まった駅前のラディソンホテルの3階の部屋から。
翌日は旧市街のガムラ・スタンを歩く。昔のヨーロッパの街並みという感じが残り、ちょっとした路地を見ても心奪われる。
展示そのものは感動するという感じではないが、日本人受賞者にちなんだものなどがあって興味深い。青色ダイオードで受賞した3人の学者の写真。
化学賞の益川氏の計算尺や物理学賞の小堀氏の実験器具なども展示されている。
ここのショップで売っているノーベル賞のメダルを模したチョコは受賞ディナーの時にお茶と共に出されるそうだ。10枚入り1800円もしてノーベルは後世の人にオイシイというか強気の商売も残したと言える。
現在の繁華街に向かって歩くと道端にはいろんなものがある。その中で二つほど写真に撮った。
それから市庁舎に行く。ここにはノーベル賞のパーティが行われるブルーホールと舞踏会が開かれる黄金の間があり、見学ツアーに参加すると見ることができる。
街の中心部、ショッピングエリアにあるコンサートハウスにも行きました。ここはノーベル賞の授賞式が行われる場所です。
ストックホルムの旅でした。