2011年購入株式のその後(1)

 1月5日の当ブログで今年は株式投資を増やす旨を書いたが、その日に幾つか株を購入したのでその内訳とその後の株価の動きを報告する。これについてはブログ場で今後も定期的に動きを報告してゆきたい。株式投資歴40年で、そこそこの額の投資をしている人間がこんな結果かという顛末になるかもしれないが、正直に書くつもりである。

 今回購入したのは5社の株であり、それまでに持っていた株に加えたものである。既に保有していたのは銀行/証券が多く、その他は私の好みの低位株である。銀行、証券株は下落後の立ち直りが遅かったので今年は回復が期待できるし、低位株は上手く当たれば大きく上がると思っている。まあいずれにしろとらぬ狸の皮算用であるが。今回の購入は以前からの保有株とは異なるものにしよう考えた。さらに言えばわたしが持ったことのない会社の株を狙った。とは言っても損するのは嫌だから安定的で、配当率もまずまずという条件で探したのが以下の株である。
 
 日本コークス(3315)165円、住友金属(5405)198円、パナソニック(6752)1178円、東京電力(9501)1992円、東京ガス(9531)361円。どちらかといえば重厚長大の企業になってしまった。株数は銘柄により異なるがここでは明かさない。本日(1月13日)2時半での株価はそれぞれ、179円、203円、1178円、1977円、361円である。手数料を入れないベースで2勝1敗2分けである。私の購入した株数での加重平均では手数料差し引き後0.98%のプラスである。まあ横ばいだが今後どうなるか楽しみである。