先週はグアムで３日連続のゴルフをしてきた。今年最初のゴルフとなったわけで、暑くて参ったが寒い日本でやるよりはやはり楽しい。グアムのゴルフは２度目だが、今回は初めてオンワードのゴルフ場でプレーした。人気のあるコースだが日本の高級コース並みの料金を取るので、海外なのにばかばかしいと思いわたしはこれまで敬遠していた。今回はオンワードのホテルに泊まるので割引があると聞いてやることにしたのだ。どうも年とっても考えがせこいのは変わらないということです。
タロフォフォで２回、マンギラオで１回やった。どちらのコースもよく手入れされており、クラブハウスも豪華でショップも充実している。日本語がそのまま通じるし、食事メニューも日本のゴルフ場と同じで味も変わらない。要するにコース以外は日本と同じということだ。割引後の値段が、セルフプレーの３ラウンドで一人５５０ドルほどなので海外のゴルフ場としてはとても高いといえる。もっともこれには行きのタクシー代、帰りのバス代が含まれているから仕方ないのかもしれない。
マンギラオは世界のベスト１００に入っているという宣伝文句で海越えのパー３が有名なところだ。海沿いのコースでとても美しい。川奈の富士コースに似ているが、こちらの方が海に近いし解放感もある。景観そのものはペブルビーチと比較しても遜色がないと感じた。
海越えの１２番ホール。最初の写真はティーグラウンドから海を見たもの。その他はレギュラーティ(164Ｙ)からの眺め。
わたしは４番のユーティリティでナイスショットだったが、奥のバンカーへ。そこから寄らずに何とかボギー。池に落とした妻はグリーン横の特設ティーからぴったりに寄せこれもボギー。何故か釈然としない感じだ。
次ほ１４番のパー４のティーグラウンド。南国らしく花が綺麗だ。
ここは二日目に回ったがスコアは50,53と不満足だった。フェアウェイは広く距離もないのにこれでは少し悲しい。原因(言い訳)を言うとコースを知らないので攻め方や距離がよく分からずＯＢを打ったりしたこと、パットが入らなかったことだ。１８ホールを通しでやるので後半は暑くてバテバテだった。
タロフォフォは１日目と３日目にプレーした。こちらは山(丘)のコースだが割合平坦でフェアウェイは広く距離はあまりない。立派なクラブハウスと洒落ていて思わず無駄使いをしてしまうショップの写真から。
コースはこんな感じ。
１３番のティーグラウンドでは大きなカエルが出迎えてくれた。クラブで地面をたたいたりしても動じず石のように同じ姿勢で遠くを眺めていた。仕方なくティーの横からショットをした。
こちらは50,48と44,50で３日間平均でかろうじて１００を切った。スコア的にはもう一つだがショットは良いものも多かったのでそれなりの収穫はあったと思う。なにか石川遼のコメントみたいだなあ。
近くて行きやすいし、日本のような楽しいゴルフが出来ます。
