コロナ禍での年末年始

コロナが猛威を振るう中での初めての年末年始となった。といっても普段と違ったのは二組の子供家族が一堂に会せず、別々に来たことだ。両方とも川崎市に住んでいるので、帰省といっても遠い地方に行くのではなくちょっと帰るといった感じだ。娘家族は28日か…

トラブル続きの12月;でもマァいいか

今年の12月は何か変だった(まだ途中ですが過去形)。13日の日曜の朝に全米女子プロで頑張る渋野を応援しようとTVを見るために、居間のテーブルで朝食をとった。どんな姿勢かというと床の絨毯に置いた半円の厚いクッションに座り、ソファを背もたれにしていた…

経験から学ぶ;渋野日向子

22歳で入社し58歳の少し前まで米国系の石油会社の日本法人に勤務した。そこは昔風の典型的な米国巨大企業で、よく言えば見事にコントロールされた組織を持つ、裏を返せば非常に官僚的な風土の企業だった。従業員は長期雇用で、重要ポジションは社内からの登…

12月雑感;眞子さま、トランプ、菅首相

もう12月でコロナに翻弄された1年だったが、残念なことにコロナ感染の勢いは止まらない。ワクチンが開発され、来年には日本でも接種が始まるというのが救いだが、手放しで喜んでいいのかまだ分からない。コロナを避ける生活は従来とはまるで異なるものだが、…

戦術家でいいのか;菅首相

菅首相の評価、人気が下がってきたようだ。苦労人、庶民派として好感を持たれて政権をスタートしたが、本当に庶民の味方なのか、リーダーとして相応しいのかといった疑問が出てきている。自らの政策への批判を強気に抑え込もうという姿勢から度量の狭さや柔…

「ブッダのように私は死んだ」から坂本冬休み、BackNumberまで

今週の週刊文春は坂本冬美が満載だ。阿川佐和子の対談’この人に会いたい’のゲストは坂本冬美だし、文春の巻頭を飾る原色美女図鑑のモデルも坂本冬美だ。人気連載エッセイ桑田佳祐の’ポップス歌手の耐えられない軽さ’のテーマも坂本冬美だった(天童よしみが…

ギターオヤジは今日も行く

TVを見るとトランプ現大統領が相変わらずのフェイクスピーチをしていて、つくづく嫌になる。こんな大統領がいたことは米国の恥として記憶されるだろうと思うのだが、日本にも結構支持する人がいてTVで得意になって発言してるのには驚く。こんな輩の多くは逆…

YouTuberの格闘家

Netflix加入以来Youtubeにもはまっていることを前々回のブログで書いたが、格闘家の動画が想像以上に面白く最近よく見ている。朝倉未来(みくる)、安保瑠輝也、久保優太などの動画サイトを見ることが多い。朝倉未来は総合格闘技の選手で、あとの二人はK1の…

小諸の懐古園と富岡製糸場

11日から3日間長野に行った。軽井沢に2泊したが、今回はゴルフを1回にして観光をした。最初の日に行ったのが小諸の懐古園だ。名前は聞くが行ったことがなかったので訪れた。妻は中学の修学旅行で来たことがあるとのこと。 懐古園は小諸城址にあるが島崎藤村…

ハラミちゃんとアンソニー・ホロヴィッツ

妻が「愛の不時着」を見るためにNetflixに加入したので、わたしも愛好者になった。Netflix専用のドラマのほかに、既存のドラマや映画を楽しめる。また従来はパソコンで見ていたYoutubeがTV画面で見れるのも嬉しい。ドラマでは昨年話題になった「全裸監督」を…

コロナウィルスと消費者の動向;ジジイの妄想

日本の株式市場はなかなか底堅く、23,000円台を維持している。今後もこのレベルを保つかやや上昇するという予想が多い。その中で有望なセクターはIT,システム関連だそうで、菅首相のデジタル化の推進や地方銀行の再編などを見据えたもののようだ。こうした予…

日本男子ゴルフツアーの行方

ゴルフの全米オープンが始まった。ゴルフチャンネルでは気合の全生中継だ。解説陣も楽しく地上波の某チャンネルのつまらなさとはえらい違いだ。4人の日本人プレーヤーは初日を予選通過が期待できるまずまずの線で終えた。ぜひ全員の予選通過を見たい。 米国…

洋楽の邦題について

桑田佳祐が週刊文春に「ポップス歌手の耐えられない軽さ」というエッセイを連載している。傑出したソングライターだけあってエッセイも中々のものだ。最近は’邦題をナメるな’というテーマで2週連続で書いている。日本人の造語能力の高さをあげ、それがみごと…

8月も終わり;コロナ禍の日常

あっという間に8月も終わりに近づき、相変わらずひどい暑さが続いている。28日にゴルフをやったが歩きのラウンドだったので、死ぬような暑さにぐったりとなった。最終ホールでふくらはぎがつりパットできずにリタイアするという初めての経験となった。年寄り…

NEC軽井沢ゴルフのTV放送

女子プロゴルフツアーの第二戦が軽井沢で行われている。朝、ゴルフネットワークで1番ホール生中継を見ていたら、なかなかの激戦なので、優勝争いを見たいと思って調べたら、午後4時からフジテレビでやることになっていた。少しでもゴルフに興味がある人なら…

危ない世の中はコロナのせいだけではない

コロナで生活が変わった。以前のように気の向くまま外出をし、買い物や食事を楽しむことは出来ない。出かけるときはマスクをし、できるだけ公共交通機関を使わず、用を済ませたら直ちに帰宅して手洗いを念入りに行う。旅行も近場に一泊ぐらいで観光地には行…

Go-Toトラベルが意味するもの

政治家や一部評論家が経済の活性化が重要だと主張し、Go-Toキャンペーンの実施が決まった。コロナ感染抑止とのバランスが大事だと言ってはいるが、感染者が急増している現時点で実施をするという決定は、明らかに経済問題の方を重視している。旅行関係の事業…

阪神逆転負け;監督の問題

日(7月11日)のDena戦で阪神が9回に逆転され負けた。60年来のファンとしては悔しいが、負けたこと以上に阪神の首脳陣とフロントが相変わらずお粗末なのにがっかりする。矢野監督の采配で問題だと思うのは主に2点だ。1つは作戦面で特にピッチャーの替え時で…

コロナ問題から見える政治家の本質

東京都を中心にまたコロナ感染者の発見数が急増している。元々感染者がどれだけいるのか分からないと専門家も言っていたのだから、検査数が増えれば感染者数も増えるのは分からないではない。しかしこれだけ多くの感染者が確認され、その大半が無症状、無自…

コロナ自粛解除後の社会

コロナによる自粛がおおむね解除され徐々にではあるが活動が戻り始めている。コロナウィルスに対するワクチンや治療薬が開発されていない状況では、第二波を気にしながらの活動なのでまだまだ回復の道は遠い。それでも道を歩み始めたことの意義は大きいだろ…

最近の株高にどう対処するか

6月5日の日経平均の終値は22,863円だった。この1週間で801円、2週間では2122円の上昇である。今年の最安値をつけた3月19日からは6311円の戻りとなった。3月から4月初めはコロナウィルスの影響で経済や社会がどうなるか分からず、みんな不安に駆られていた…

今後マンションの価値をどう考えるべきか

わたしの書棚を片付けていたら「2020年マンション大崩壊」という新書本を見つけた。牧野知弘という不動産コンサルタントが2015年ころに出した本で、だいぶ前に読んだので本自体忘れていた。著者は当然ながら今のコロナ流行を知っていたわけはないの…

東京五輪の実施か中止;決めるのはいつ

安倍首相はニコニコ動画に出演した際に東京五輪のことを訊かれて、成功するために「治療薬、ワクチンの開発を日本が中心となってすすめる」と言ったそうだ。それに対して山中伸弥教授が「よほどの幸運がないと1年以内にワクチンが供給されるとは思えない」と…

安倍首相が取り得る起死回生の一手

コロナの緊急事態宣言の5月末までの延長がされる。当然だと思うが、一方で5月末ではすまないだろうとか、その後どうなれば自粛緩和にすすめるのかなど疑問がうかび、先の見えないことによる不安は高まっている。国民は重苦しい気分に包まれているが、それに…

コロナ後の世界;テレビはなぜ岡村発言を報じないのか

コロナの猛威はまだおさまらないが、コロナ終息後の世界がどうなるかは重要な問題だ。政治、経済、文化などで大きな変化があるような気がするからだ。その変化は人間の考えや行動に影響を与えるはずだ。もしくは人間の考えが変化することで社会の仕組みの変…

コロナによる休業時間の過ごし方

コロナによる休業とかで時間を持て余す人が多くなっているようだ。退職者のわたしは大体暇であまり関係はないのだが第三者として見ていると 、幼児や小中学生を持つ親はそれなりに忙しいのではないかと思う。会社に行かなくてもテレワークをしなくてはならな…

コロナ対策;今の政府を企業に例えると

安倍内閣のコロナ対策でもっともお粗末だったのは、首相の緊急事態宣言の後に東京都が事業者に活動自粛の要請を出そうとしたのに対しストップをかけたことだ。一刻の猶予も許されないから総理大臣が緊急事態宣言を出したはずなのに、外出自粛の効果を見ると…

普通の人にとっての外出自粛

家の隣の公園の駐車場に車が沢山停まっているのに驚いた。平日にこんなに車がいるのは珍しい。ましてや昨日安倍首相が緊急事態宣言を発して外出自粛を要請したばかりだ。何事かと思って公園に行くとすぐに状況がつかめた。潮干狩りに人が出ていたのだ。引き…

コロナウイルスと生活

コロナウィルスが世界中で猛威をふるっている。日本では今のところまだ小康状態との報道だが、どうだろうか。最近の小池知事や関東他県の知事たちの動きを見ていると実際はもっと酷いのではないかという気がする。権力の中枢にいる一部の人たちだけが知って…

2月の活動・・・「鹿の王」など

もう2月も終わりに近い。何度も書いたことだが、月日はあっという間に過ぎ残された時間は減っていく。'今日が人生で最も若い日'と思って生きようと考えるのだが、生活態度はマイペースで相変わらずの毎日を送る。まあ凡人はこうして生きて死んでいくのだろう…